私の職業は食品系製造業の研究開発業務です。大手企業の子会社で雇用は安定していますが取締役クラス以上は親会社かの天下りが基本で役定後に降りてくるのが基本の流れです。従って社長や部長も基本的には5年周期で変わっていくのでその度に方針が変わっていきますし、折角仕事を覚えてもらってタイミング定年退職という流れが多く、その下で働くプロパーの人間は非常に困るケースが多く、各部署で不満が噴出しています。

 

私の所属する部署でもこの4月から新部長が着任されました。前部長は例外的に非常に熱意がある方で、利益を更に生み出すべく原価計算方式を一から見直して大改革を実施しました。また、部下への教育に対しても非常に熱心で、私自身も社会人としての基本的な姿勢から経営マインドまで様々なことを学ばせて頂きました。

 

そのような前部長からのバトンを引き継いだ新部長ですが、とにかくやる気が感じられませんし、業務の多くを課長クラスに振り分けて仕事させたり、能動的に事業の全貌をしっかりと理解するという姿勢が感じられません。事業の長としてしっかりと業務を行って頂きたいのですがその点に関しては今後しっかりと腹を割って話し合うことになると思います。親会社から来る方は過去の成功体験を多くお持ちですが、その体験にいつまでも縛られていては子会社で活躍することはできないように感じます。

 

次に私の部署のコアとならなければならないようなミドル世代への不満です。私自身も30代を過ぎてミドル盛大に差し掛かっていますが、30代後半から40代半ばの先輩達に関して、仕事への意識の低さにガッカリしてしまいます。とにかく自分自身の業務しか見ておらず、何か指摘や批判をされると他人の責任として捉えてしまい、上下の人間に対して協力や指導を適切に実施してくれません。

 

正直ベースで腹を割って話をしても一度は納得してくれますが、直ぐに元に戻ってしまいます。最近では呆れてしまって何も言いたくもありません。自分自身の業務に集中しながら、部下の面倒を見ています。この問題を解決することのできない管理能力の低い課長陣にも腹が立ちますが、私がその立場に立つまでは黙々と自分のできる業務を着実に実行していきたいと考えています。

 

自分よりもモチベーションが低かったり明らかに仕事をしていない、又はできない人間が自分よりも給料を貰っていることも腹が立ちますが、それが会社であると完全に割り切って仕事をしています。

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