夜勤明けの度に小規模な会議が始まる職場から逃げたい

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会議は職場の健全化を促進させる重要な集まりなので、積極的に参加して何か一つでも組織の役に立つ発言を心がけたいです。夜勤専門の私は、仕事終わりに昼勤の人たちから声がかかれば眠たい目をこすりながら会議に参加します。その一方で、個人的な理由から突発的に会議が始まり参加者として私が巻き込まれてしまうのが日常茶飯事なことに気が滅入ります。

 

夜勤は二人一組で行うのですが、私の相方は何でも自分の作業の進め方の通りに事が運ばないと気が済まない性分です。そのため、私が少しでも我流で仕事したら上司に報告してその場で会議と言っても大げさではないほどの時間が流れ始めます。たとえば、夜勤の途中に私が相方の意にそぐわないことを行ってしまったとします。すると、私に直接注意することなく昼勤が主である上司が出勤したタイミングで密かに報告するのです。

 

それだけなら私が巻き込まれる要素は皆無と思えるかもしれませんが、相方の恐ろしいところは強引に会議を始めさせてしまうところにあります。私の悪いところを上司に話したかと思えば、次に同じことが起これば転職するなどと言い出すのです。そのため、上司と相方と私の三人が急きょ会議のような話し合いで今後の方針を決めることになります。

 

相方は私の先輩なので堂々と注意すれば済むのですが、どうやら上司から間接的に怒られたときの私の苦虫を噛み潰したような顔を見るのが楽しみなようです。給湯室で他の社員と相方が談笑しているときに聞いた話ですから、信ぴょう性は高いと思っています。話し合いが始まるやいなや、私が全て悪いかのような流れにされるのが日常茶飯事なので胃が痛いです。

 

そんな仕事生活が5年は続いているのですが、まだまだ慣れそうにはありません。むしろ、日を追うごとにストレスが体調に影響するようになっていき相方よりも先に私が転職しそうです。私が苦しんでいる様子を楽しんでいるようにしか思えませんが、先輩に物申すことができない性格なので損をしています。幸いにも社内に味方は数人いますが、ほとんどが昼勤専門の従業員なので飲み会ぐらいしか悩みを吐き出すことができません。

 

このままだと自律神経が完全に狂って倒れてしまうのではないかと思うのですが、こんと状況だからこそ心を鍛えるチャンスだとも思います。この先仕事で辛いことがあっても乗りきれるようなタフさを今のうちに養成しておくべきと考える一方、やはり相方の行動には心が折れそうです。

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