新聞販売店の不満

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私は以前中日新聞の新聞販売店に店長の研修生として勤めていましたが辞めました。

朝が早いとか体が休めないといった理由ではありません。何が不満かというと上司のパワーハラスメントです。

まず、私が勤めていた販売店の状況と私の立ち位置について話しておきます。

私の町の販売店は正式な店主がおらず研修センターという中日新聞の子会社から管理者と店主の研修生がやってきて販売店の運営をしていました。

私は研修生見習いとしてお試しで勤めていたのですがある日他店で急遽店主が店を辞めるということが起こりました。

そのために急遽自分の勤めていた店の管理者が他店に転勤し先輩の研修生が店を運営することに…

 

先輩は仕事は大変優秀なのですが急激な仕事量の増加に伴い性格は急変…自分にキツく当たるだけでなく年配のパートさんに対しても当たり散らします。

折込の作業をしていたパートさんも辞めそのアシスタントをしていた自分や高齢なパートさんが中心となって折込の仕事をするのですが元々そのパートさんは折込のアシスタントだけでメインとして働くことがなかったのに「長いことやっているなら出来るだろ!」と無茶ぶり…パートさんも一生懸命やってくれているのですが少しでも作業のやり方が先輩のやり方と違ってると相手が自分だろうがパートさんだろうが怒鳴り散らします…しかも、給料の管理も先輩に移ったのですが仕事量の増えたパートさんに対してボーナスどころか時給すら上げません…結果パートさんはストレスで体調を崩し元々家で購読していた中日新聞の契約を切って辞めていかれました。

 

急遽人が減ったため先輩のストレスは増し更に自分や他のパートさんに当たるようにと負の連鎖は止まりません…

折込のパートを募集する際も集金のパートさんが紹介してくれたのですが「土曜日は出れない?そんな奴いらねぇ!」と却下しました。

最終的に他のパートさん雇うことになって丸くは収まりましたがその間自分は怒られながら折込作業をしていました…

 

他にも集金時お客さんから新聞の止めの申し出があったのですがそのお客さん仕事が忙しいようで玄関には未読の新聞が積み上がってました。私は誰が見ても新聞を読んでいない状態だったので仕方ないと思い承諾してから先輩に報告をしたら「勝手にお前が決めるなよ!次からは店主に報告します。って言って俺に報告しろよ!」と怒られましたが自分は内心、お客さんに押し紙をするのはおかしいと思いました。

他にもその月によって日曜日だけ新聞を読まれる場合の値段は部数計算なので金額は変動するのにも関わらず毎月同じ金額で領収書が発行されているのに気づきました。以前の管理者は毎月手動で変えていたようですが先輩は「毎月パソコンが自動で変えるんじゃないの?まぁいいや担当に相談して毎月同じ金額になるようにする」といい加減な対応をします。

そんな先輩の他人に厳しく自身に甘い姿に呆れて私は販売店を辞めました。

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