職場でのモラハラの事例について

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職場のモラハラ

”職場いじめ”が性的な言動を伴って行なわれる場合を「セクハラ(セクシャルハラスメント」、上司の地位や権限を利用して行われる場合を「パワハラ(パワーハラスメント)」と言いますが、性的な言動を伴わず、かつ、上司の地位や権限を利用して行なわれない「モラハラ(モラルハラスメント)」のことを”職場いじめ”ということがあるのです。

 

最もこの狭義での「職場いじめ(モラハラ)」については、「作為的ないじめ」「強要的ないじめ」「不作為的ないじめ」の3つの類型に分類することが可能です。私が職場で受けたモラハラの詳細ですが、転職したすぐに歓迎会を開いてくれたのですが、参加者の中に乾杯の杯もせず、他の人ばかり話していました。

 

明らかなモラハラだと言えます。また、上司の目の前だと普通に接するが、上司がいなくなる途端に無視をしてくる同僚がいます。上司がいなくなると、ガラリと人柄が変わり、モラハラをしてきます。具体的には、「お前の変わりはいくらでもいる」、「お前は俺のいうことを聞いておけばいいのだ!上司の癖に口応えするな」、「あんたは仕事が出来ないのだから、私の言うことだけを聞いていればいい。」と言われ、その指示通りに仕事をしていたら、「あんたのやり方、おかしいのよ!あんたのせいで、私の評価が下がるしから明日から会社来ないで!」といったものです。

モラハラをメモに取る

明らかにモラハラに当たると思います。後で「こんな指示はしていない」と叱責されることを防ぐために、指示内容は細かくメモを取り、作業を行なう前に内容は合っているかメモを見せて確認しておきましょう。モラハラを行なう上司は気分次第で怒り出すことがあります。その場合、自分に否が無ければ、面倒でもすぐには謝らないようにしましょう。

 

パワハラは暴力、暴言といった分かりやすい行為ですが、モラハラは、パワハラと違い、「思い込み」で周囲が済ませてしまう傾向が多いです。う。簡単に謝ると「憂さ晴らしの対象」となってしまう場合があります。モラハラの加害者は、自分より上に立つ人間、自分より下として見なしている人間にターゲットをおいて、被害を加えます。本当に被害者自身に非があるとは言い切れません。被害を受けたからと言って、職場の上司に相談していても、加害者は自分に不利になるようなことは拒みます。

モラハラで転職も選択肢の一つ

その場しのぎで、また相談した後にまた違うやり方でモラハラ行為を起こすので、何も解決しません。職場に相談しようと考える前に、被害者自身の考えを変えるというのはどうでしょうか。モラハラの原因で会社を辞めると恥ずかしいと思ってはいけません。命あってこそ、働けるし家族を養えるのです。体と心を殺すぐらいなら、ハローワークや転職会社で再就職先までの相談を受けて転職した方が良いと思います。私も実際モラハラを受けていて、転職を考えましたが、職を変える時点で私の負けになってしまます。ですので、相談できる相手を見つけ、その内容を代弁してくれる同僚を見つけることが重要かと思います。

 

モラハラを証明することは、なかなか難しいものです。ですので、本当に小さな出来事でもメモを取っておいて、後でモラハラを証明するためにもメモを徹底させることが重要かと思います、モラハラは人に異常なストレスを与えるだけでなく、実際に健康にも大きな被害を及ぼします。風邪を引いたわけでもないのに、頭痛やだるさなどを感じるようになるからです。皮膚に湿疹ができることもあります。

 

ストレスにより免疫が大きく低下するからかもしれません。その結果仕事をできなくなる人もたくさんいます。家族にも大きな影響を及ぼします。実際モラハラが原因で家族関係までも悪化した例はたくさんあります。今や職場でのモラハラは大きな社会問題です。全ての人が、健康的に働ける環境にすることはとても大切です。私もモラハラを受けないよう、いろいろな事例があることを頭に入れておいて、それぞれの事例に対する予防策を徹底させていきたいと思います。

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