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私の働いている会社は、事業所がいっぱいありますが、社員が少なくアルバイトで成り立っています。会社自体は、ブラック企業にならないようにしようと企業努力をしていますが、事業所では変わらずブラック企業と言えるでしょう。まず1つ目は、サービス残業が当たり前です。私達スタッフは、シフトが人それぞれ違います。社員も把握していないので、例えば17時に終わりでもその時間に帰れることはありません。困ったことに、仕事が楽しいという理由で、好きなだけサービス残業を好んでやる人がいるのです。

 

社員のその事に甘え、見て見ぬふりをします。そういう人がいるので、他の人が残業代を請求しても「事前に聞いていないので受けられません」と言われてしまうのです。そういう風にして社員に媚を売る人が、残業を申請すると受けてもらえるようになります。2つ目は、休みをもらうのも大変です。代わりの人を見つけられなければ休めません。社員は、会社で決められているからといっても、週休2日ですし残業はしません。例えば、休日出勤すると、必ず他で休みを取ります。その分の仕事は、アルバイトがすべて補うのです。

 

3つ目は、仕事の内容も社員と同等もしくはそれ以上のことを求められます。終わらなければ、仕事が遅い・手順が悪い・能力がないなどと言われて、仕事がなくなります。アルバイト同士でも、仕事の量の差が大きいのです。仕事をもらえない人は、体力仕事・掃除です。人が嫌がる、嫌な仕事ばかりになります。それでも仕事だからと一生懸命働くのに、その評価はありません。誰もが、見て見ぬふりなのです。それを口に出してしまうと、自分がその仕事をしなくてはいけなくなります。

 

4つ目は、売り上げが悪いと買わなければいけない雰囲気になります。時には2万3万するものを「買って!」と言われます。ずるいのは、断れる人は断れるのです。社員も「私、買ったんだよー」と買ったアピールをします。そして、その商品の良さをひたすらしゃべります。それに根負けした人は、買ってしまうのです。これは、完全にブラック企業です。会社は、社員は守るけどアルバイトまでは守ってはくれません。こうして、アルバイトに支えられている企業にはよくあることです。そして、会社で企業努力をしていても、そこに働いている人によって、ブラック企業になってしまうのです。こうした隠れブラック企業は、まだまだ多数存在していると言えるでしょう。

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