失業保険を申請してからの生活について

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わたしは結婚を機に退職をしてから失業保険の申請を行いました。大阪から福岡への引越しが伴ったため、前職をやめざるを得なかったためです。まずは市役所にて転居の申請をしてから、地域のハローワークに失業保険を申し込みにいくという流れでした。

 

ハローワークでは失業者がこんなに多くいるのかと衝撃を受けました。女性が七割ほどいたと思います。初日は申請を行ったあと、全体の説明会に後日参加するよう促されました。そのあとはハローワークに設置してある専用のパソコンで求人を探すことができました。

 

わたしは失業保険を申請すると、一週間後くらいにはお金が頂けると思っていたのですが、申請する時期によって一週間から三週間とばらつきがあることを知りました。わたしは三週間後と一番遅いタイミングでしたので、自分の生活が厳しくなりました。奨学金の返済もありますし、退職してから国民保健に加入せねばならず、失業保険金を受け取るまでに纏まったお金が出ていき、困窮した生活になりました。

 

説明会に参加してから失業認定を受け、その後失業保険金が受け取れます。失業保険を受け取っている間でも週に20時間程度のアルバイトは申請をすれば可能だったため、アルバイトを探しながらの求職活動となりました。

 

仕事の探し方はハローワークに行き、気になる求人をパソコンで探し、その求人情報を印刷し、窓口の職員さんに提出し、面接の設定をしてもらいます。自分で探しにくいという場合は職員さんに相談し、どんな仕事がむいているかなど一緒に考えてもらうこともできます。

 

わたしは営業職を希望していたため、どのような仕事がいいか相談したところ、この地域では営業は男性の仕事なので、女性が活躍する職場はあまりありませんと一蹴されました。こういう職員ばかりではないと思うのですが、初めての相談だったため、とてもショックを受けました。

 

しかし、二回目の相談にいったときはとても親身になって色々求人を紹介してもらえたので、相談に乗ってくれる人の当たりはずれが大いに関係すると思います。

 

結果、二か月でわたしの希望する仕事に就くことができましたのでハローワークと失業保険には本当に感謝しています。前職の給与の60%給付されたので、お金を頂いてからの生活は安定しました。

 

失業保険を受けるにあたって、就職する意思を強くもっていると、職員さんも親身になってくださいますし、多くの求人を紹介してくれると思います。

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