数回の転職とその時期

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高校卒業後、最初の職場では3年以上働くことと嫌なことがあった時に辞めることしないと目標を決めて、結局は10年以上働きました。しかし、その職場は女性が仕事の幅を広げることが出来ない職場だったので初めて転職を考えました。

 

まだ、転職が厳しい年齢ではありませんでしたが、最初の転職は友達の進めもあり派遣で多くの仕事を体験しようと思いました。派遣で2つの仕事を経験後、30代になり、もう一度、正社員で仕事に就くことを考え、エージェント会社を使って転職しました。自分で探すより幅広く探すことが出来て、企業との中間をエージェント会社が取り持ってくれるので良かったっのですが、聞いていた業務内容とは異なり新規開拓等が多くあり、また改めて転職しました。

 

その後はリーマンショックの時期になりキツイ給料でも転職先がない等、転職が厳しい時期もありました。その後も数回転職し、最終的にこの職場でずっと働いて行こうと思いましたが、転居をすることになり退職を余儀なくされました。

 

多くの仕事を経験したり、勉強はいくつかしてきましたが、資格や転職に有利な経験が少なく、転居で仕事を探しても年齢的にも履歴書内容からも魅力はない状況になり、転職が厳しくなりました。

 

数回の転職で得られたものは、多くの人との出会いで、ずっとお付き合いしている方達もいますが、転職をしてきて思うことは、収入が安定しないこと、下手をすると前職より雇用条件が悪かったり、厳しい仕事になることもあります。また、それにより改めて転職になることもあります。

 

転職活動はエージェント会社や派遣会社を使わなければ、基本的に孤独な活動でもありますし、エージェント会社や派遣会社を使っても、同じ仕事を希望する登録者の中で社内査定が行われて必ずしも、希望の仕事を紹介してもらえるわけではありませんし、下手をすると登録数を増やすために好条件の募集内容を掲載して、登録する手間だけかけて実は仕事を紹介されないという現実もあり、貴重な転職活動の時間を無駄な時間にしてしまうこともあります。

 

不満をずっと持ってしがみつくより転職して新たなことにチャレンジすることは良いことでもありますが、転職が必ずしも成功ではないこともあることは覚悟しなくてはならないことも現実だと思います。

 

周りも応援するとは言ってくれたりもしますが、結局仕事を紹介されることなく、自分で探すしかないということも多々あります。余裕を持って転職先を考え見つけていくことが大事であることを実感しています。

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