アフィリエイト広告を利用しています

■新しい会社でいじめがあるとは想像できませんでした

大学を卒業後に企業に入社をしたのですが、2年程勤務をした後に希望していた職ではないと思い出し、まだ若い事もありましたので退社をする事になったのです。

 

周りには早々と止めるのかと呆れ顔の人がいましたが、一生骨を埋めれないと思いましたので自分なりに考えた決断でした。その後一年ほどアルバイトをしていましたが、いつまでも続ける訳には行かずに将来を考えて再就職に向けて動き始めました。

 

やがて知り合いの方からの紹介で再就職をする事になったのですが、建設会社の営業で採用になりました。当時は25歳でしたが、他の年下の新入社員と同じく社員研修を受け、支店の部署に配属が決まり新たに社会人としてスタートをする事が出来ましたが、のちに、いじめを受ける事など想像が出来ませんでした。

 

■仕事が評価をされるほど、いじめの対象になりました

仕事内容は営業を担当しており、お得意さんの企業を回り建設事業に関する仕事を頂いてくるのが仕事でした。ライバル会社が多いので簡単には仕事を受注できるはずも無く、苦労の連続だったのですが、営業の鉄則を実践する事により少しずつ仕事をいただけるようになったのです。

 

先ず自分を売りなさいと言う営業の基本があるのですが、自分を売り込む事により、この人は感じが良いので信用して良いのではと言うように、まずは私の事を知ってもらう事から始めたのです。

 

徐々に成果が上がり部署の中でもナンバースリーに入る、仕事の受注率を達成しました。

所長からの評価も高く、料亭にご招待をして頂いたのですが、先輩たちにとっては面白くないと映ったのでしょう、派閥を作り始め、いじめと思わしき行為が始まりました。

 

■デタラメを餌に先輩のいじめが始まりました

先輩方が10人以上いたのですが、3年から10年以上、勤務歴が長い方がいました。

その先輩方を抑えて入社2年足らずの新人がトップスリーにまで登り詰め、仕事をしていたので面白くないと思ったのでしょう、何かと嫌味を言われるようになりました。

 

会社の経費を持ち出して接待をしているとか、裏金を渡して受注を取り付けている等、

ありもしない事実を言われるようになって行きました。ここまで行くといじめも同然です。

 

やがて噂が上司にまで伝わり個人的に呼び出されて事実確認をされ、誓約書まで書かされ大事にまでなってしまったのです。事実無根の事であり、この時は凄く落ち込みました。

 

その後、部署が変わり、その先輩方とは離れて楽になりましたが、自分の成績の悪い事を棚に上げて僻むのは納得が行かないですし、成績の良い新人いじめは止めて欲しいと思いました。

 

おすすめの記事