転職時の面接突破法

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転職における面接

私は何度も転職をすることにより自分の市場価値を高めていったと自負しております。ここをご覧になった皆様の中にも自分の市場価値がどれほどなのかを知りたい場合は転職をしてみる、という方法をお勧めいたします。

さて、転職ですがおおよそな流れでいくと書類選考、面接、内定(面接の時に筆記があることもありますね)の流れでいくと思います。

このうち、書類選考は突破できるけど面接が突破できないという話はよく聞きます。これは、個人的な見解ですが頭のいい方がマニュアル通りの面接をすすめようとすることから金太郎飴な回答に面接官が辟易してしまうということがあると思います。

面接官は本質をみたい

面接官が見たいのはいわゆる一夜漬け的な回答ではなく、面接している本人の人柄や仕事の適正を見たいからです。私はそのことに気づいてからは面接に落ちた経験がありません。まだ20代前半だったころ、私は就職氷河期といわれる世代で就職先が見つかりませんでした。

落ちまくる書類、話したい、伝えたいことの1割も話せていない面接、そして入社してからこうじゃなかったはずなのにという後悔。転職回数が多くなっていくなかで1つの結論を導き出しました。

それはハウツー本の一切を鵜呑みにしないことです。こと面接においては前に書いたとおりマニュアル通りということが限りなくマイナスに働きます。

そこで、私は自分の言葉で丁寧にわかりやすく伝えることのみに注力しました。するとあれだけ落ちていた面接が落ちなくなりました。面接が落ちないということは自分にとっては余力という形につながり、労働条件等の交渉や確認も少しだけ強気でいけるようになります。

現在の仕事は労働条件や福利厚生の交渉や確認をした上で入社させてもらっています。質問に対して、正直なところ的の射た正解などあるわけがないですしほとんどの方は志望動機等で悩むことと思います。志望動機は安定しているからだったりやってみたい仕事だったりということで転職するはずです。

そういったことはそのまま伝えればいいと思います。理由は自分がわかっているはずです。~だから~の仕事をしてみたくて来させていただきました。という感じがベターです。長々言い過ぎるとうそ臭くなったりボロが出たりします。

面接での退職理由

次に前職の退職理由等を聞かれたときは守秘義務を守った上で~だったからやめました。と伝えます。守秘義務を守るというのはとても重要です。人間関係に難があったり、給与で満足できなかったというのは伝えても問題はないのですが、企業内でしかわからないようなことをいうのはNGです。

家族構成や趣味といったことは自分のことなので伝えやすいですね。面接というのは、仕事ができるかできないかを判別するのではなく一緒に働いていけるかと採ってもマイナスにならないことを見る場です。

話した時に仮面をつけて話すと相手の本性はわかりません。フルオープンでいくのは難しいとは思いますが、仮面をはずして面接に望められれば転職活動もスムーズにいくのではないかと思います。

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