違う分野への転職
私は数々転職をしています。ですが、それは仕事が飽きっぽいとかではないのです。これは老後の蓄えなのです。私は、転職する時に決めている事が有ります。それは、自分で経験した仕事とは違う分野に転職する事です。
私の場合同じ会社で十年働いてきました。手に職は付いたものの会社を退職をして転職活動する時に私は困ったのです。転職先の探し方が全く解らなかったのです。痛感した出来事は、ハローワークでした。
私は同じ仕事しかしていなかったので他にする仕事の枠が無いと当時思い込んでいました。なので、仕事を探すのに半年余りかかり就職までには一年もかかりました。その時、家族には本当に支えられました。
プライドを捨てる
私が、同じ職種に拘っていた為に時間が掛かってしまったからです。その当時を今振り返ってみると自分のプライドが高かった事が原因だと感じています。そのことが切っ掛けとなり転職する時は、プライドを無くして探し方も変えました。
まずは、何でも挑戦してみる事にしました。そうして、仕事が合わなければ辞める様にしていきました。私が始めた探し方は会社のリサーチです。そのリサーチに時々中途採用が掲載されているので電話をします。
私の場合は、気になる会社のホームページを見て「これだ！」と思った所にダメもとで電話をします。そうして、面接が決まれば良い会社だと二重丸を付けます。また、ストックとして別の会社にも電話をかけ面接にこぎつける様にしています。
転職スキルが広がる
これが、わたしの探し方です。そうして、転職が決まり仕事を始める様になればプライドは大事です。シッカリ自分のプライドを持ち仕事をしましょう。これが無ければ舐められるだけです。 また、同じ仕事一筋ではなく違う分野に転職すると「転職スキル」が大幅に広がり歳を取ってからも色々な仕事が出来ると感じます。
何より私がそうです。選ぶ仕事によっても資格など必要で大変ですがその分、感じるものや知識が身に付きます。今まで自分が経験しなかった出来事や知識ですから尚更です。それに、仕事を選ばなければ普段では入れない所にも入れます。こういう所も良い所です。
まずは、転職先は何処でもいいかプライドを捨てて探してみる事です。探し方は、自分が気になった商品でも何でもいいのでそのホームページを見て電話をかける事です。私の場合、新しい仕事に転職する度にワクワクします。それは、挑戦できる喜びが増えるからです。なので、若いうちからシッカリ色々な仕事を浅く広く経験して身に付く仕事を増やしています。これが私の探し方です。
