男性の送別会へのプレゼントは?退職の場合・異動の場合にどうする

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会社では定年退職者や自己都合の退職者に対する送別会や、異動する上司・同僚・部下を送る送別会が付きものです。特に年度末の3月や9月には、こうした送別会が多くなるものです。

 

そんな送別会では、感謝の意味や今後の活躍を期待して記念のプレゼントを贈る事も少なくありません。この送別会で贈る最適なプレゼントの品について、各ケース毎に最適な品物を考えてみたいと思います。

定年退職者の送別会のケース

・事前に本人に確認する

・商品券

・旅行券

定年退職者に対する送別会は、年長者に対して、これまで会社で活躍された労をねぎらうと共に、年長者として上司として色々と指導してもらった事に対する感謝の意味が大きな送別会で、一般的には最も多くの参加者が集う事の多いものです。

 

 

そんな送別会では、幹事が定年退職者がこれまで所属して馴染みの深い部署等に連絡し、取りまとめて参加者を募るのが一般的です。

 

その際に、遠方であったり都合が悪く送別会には参加できないものの、プレゼントは一緒にさせてもらいたいと言う方も多く、送別会への参加可否とプレゼントに賛同するか否かの両方の返答をもらう様に案内するケースが多いようです。

 

従って、1人2~3千円であっても数十人がプレゼントに賛同してお金を出し合う事になるため、10数万円が集まる事も少なくありません。

 

そこそこの高額を使って、定年退職者が必要としないものを贈ってもあまり意味がないので、ご本人に賛同者の人数がまとまり金額が分かったタイミングで、事前に何が良いかを聞くのが最も良いと言えます。

 

定年退職者の方は、これからの趣味活動の品であったり、定年退職の記念に夫婦旅行を希望されるケースが最も多いようです。

 

こうした希望を事前にお聞きし、実際の品物を贈るのではなく、目録として希望の品を記し、商品券や旅行券でプレゼントし、細かい点は贈られた方が考えて最適に活用できる様にするのがベストと言えるでしょう。

 

こんなプレゼントの形なら、定年退職者が男性の方でも女性の方でも、いずれでも迷う事もない事もメリットと言えます。

自己都合退職者の送別会のケース

・財布

・腕時計

・ベルト

・万年筆

・ボールペン

・ドライフラワー

 

自己都合で転職を余儀なくされた方へのプレゼントとしては、その辞め方によっても送別会に集う人数が大きく違って来ます。

 

円満に退社する場合には、最後に所属していた部署の有志で行われるのが一般的で、数名程度から10名程度が多いものです。

 

送別会の会費の中から1~2千円をプレゼントの予算とすれば、1~2万円程度の品物を贈る程度の金額となります。

 

男性向けで1~2万円の品物で、後々も身に着けたりして、思い出となる品物を選択すると良いでしょう。財布であったり、腕時計であったり、万年筆やボールペン等の高級筆記具等がお勧めです。

 

また送別会では花を贈る事も少なくありませんが、独身男性の場合には、花束ではなく、ドライフラワー等の手が掛からず長く部屋に飾れるものを選ぶのがお勧めです。

異動に伴う送別会のケース

花束とボールペン等

上司や同僚や部下が異動に伴い転勤する場合にも、送別会は一般的に行われます。この場合には、所属している部署の有志が中心となるのが普通です。

 

上司が異動される場合には、部下として皆が気を遣いがちですが、今後関係が薄れる場合もあるでしょうが、あくまで退職される訳ではなく、異動で社内には居られ、いつの日か接する機会もあるので、定年退職者に対するような華美な送別会やプレゼントはしない方が、本人に気を使わせないためにも良いでしょう。

 

会費から1~2万円で記念の品物と花束を贈る程度が気を使わせなくて良いと言えるでしょう。男性の場合には、お洒落なボールペン等が良いでしょう。

なぜなら、私が花文字のネームを印字したボールペンをいただいてうれしかったからです。ボールペンのネーム入れは、1週間もあればできると思います。実用的であり、今でも私は、そのボールペンを常に使っています。

 

まとめ

以上の様に、各種の送別会でのプレゼントについて記載しましたが、定年退職者の場合には、金額もそこそこのものが贈れるので、本人の意向を踏まえ、かつ自由度を持たせた贈り方をしっかりと考えるべきです。

おまかせなら、名入れのできるボールペンが最適では荷でしょうか。

 

それ以外のケースでは、送別会に多くの方が集ってくれる事自身が嬉しい事であり、特に男性ではその傾向が強いと言えます。従って、幹事はプレゼントの品物を考える以前に、少しでも多くの参加者を集める事に腐心した方が良いと言えるでしょう。

 

 

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